久しぶりに見た消太は髪を結んで高級スーツを着こなしてて、すごくかっこいい
離れてる間私も彼氏がいたりしたけど、やっぱり私消太のこと…
今日の為にダイエットして可愛いパンツ履いてきたし、絶対に今日決めてやる!!
と燃える女
でも消太の隣にはずっと山田くんがいて、なかなか隙がない…
「〇〇ちゃん久しぶりィー!!どう?消太かっこいいっしょ?スーツも俺が選んだんだぜ」とか言っちゃって、ちょ、これってマウントってやつ?山田くんウケる😂
今は雄英で教師をやってるらしい消太、なんか大人になったというか…色気がすごい…///
相変わらず山田くんが隣にいるけど勇気出して聞いてみよう!
「消太は今彼女…いるの?」
「彼女はいないよ」
「へ、へえ〜あ、妻がいるってオチ!?笑」
「結婚もしてないよ」
「ふーん…消太、モテそうなのにね!」
「どこ見て言ってんだ」
マイ相r18
「ンぉ゙お゙お゙……ゃ、やッ…」
「ン〜ッ…昨日もシたから?ぬる〜っと奥入っちゃった」
「フーッ…フ…てめ…朝から…バカ…」
「相澤が起きねェから…目覚めの一発…よっ」
「んぉ゙ッ♥」
え…なに…これ…?
消太のこんな声聞いたことない…切羽詰まって裏返った高い声…
プロレスごっこでもしてる?
と思いたいがさすがに私も馬鹿じゃない。
「あんま声出すとおかあさんに聞こえるぜ」
「んぐッ…ぐフッ…ぅ…♥ぅ…♥ぅンッ…♥」
「可愛い、相澤…可愛い」
ベッドの軋む音、弾けるような水音、ちゅ、ちゅ、としきりにキスするような音が聞こえる。
一緒にいるの山田くんだよね…
あの2人付き合ってたんだ…いつから…?
高校から今までの全てが走馬灯のように思い出される。
あの頃からもうこういうことしてたのかな…
私…私の方が先に好きだったのに…どうして…?
「ぉッ♥ぉッ♥イくッ♥やン、やまだっイぐッ♥イ゙ッちゃうぅ♥」
男に媚びるような声で叫ぶ、私の知らない消太。
そっか…もう私の知ってる消太はどこにも居なかったんだね。
「消太〜!起きなさい!遅刻するよ!」
「…なんだよ〇〇…また勝手に入ったの…」
私は〇〇!ごく普通の中学生!
朝の日課は隣の家の消太を叩き起すこと。
全く消太には私がいないとダメなんだからっ
「えっ雄英受験するの!?」
「うん…ヒーロー科」
そんな…消太がヒーローになりたいなんて知らなかった
「私も雄英普通科受けるんだ」
「え?〜〜の県立行くって言ってなかった?」
「べっ…別にあんたの為じゃないんだからね!もともと雄英には憧れてたし…」
「ふーん」