TwitterのほうはColaboの弁護団のリーガルハラスメントが話題になっているけど、こちらはどうなんだろう。

あちらでは立場の強い弁護団が(開示要求をした)個人に対してリーガルハラスメントというのはおかしいだろう…という風潮だったけども、弁護団はあくまで第三者としてその言葉を使っているのであり、対峙しているのはColaboと個人、あるいは仁藤さんと個人だと思うんだよね。

で、その個人のほうは完全に安全なところから開示要求をしているわけで、どちらが優越な立場にあるかといえば、開示要求をしているほうだと思うなぁ。何より、Twitter上では“個人”ではなく不特定多数の匿名たちが仁藤さんを誹謗中傷しているわけで、これがまた自殺するまで続くのだろうか…と思うとゲンナリする。

これは「リーガルハラスメント」という言葉に対する感想であって、NPOに対する開示請求は潔白ならきちんとしたらいいとは思うけれども。

一個人が情報開示請求しただけでリーガルハラスメントだと言われたら何もできない…という意見は一見それらしいけども、情報開示請求の権利というのはその相手(組織や団体)から相当の精神的・肉体的被害(健康被害など)を受けている場合に個人が対抗できる術であって、直達的な被害をほとんど受けていない人たちがこぞって請求しはじめたらそれはやっぱりまずいんじゃないかと。

しかも、今回の件は請求したのが個人だといってもSNS上で賛同者が多数いるわけで、(事実上)仁藤さんという個人を相手にしたハラスメントと言われても否定できないはず。Colaboに不正会計があったとしても、女性一人をここまで集団で叩いて追い詰めていい額ではないでしょう。

SNSで匿名たちが誹謗中傷で盛り上がってバスに損傷を与えたりシェルター特定したりストーカーしたり…って、冷静にみて、怖すぎるでしょ…

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