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能登半島に住む人々の受難をただ見てる人々をさらに遠景から眺めてみるにニーメラの警句が脳内再生されるのだけれど、肉屋を支持する豚にしてみればぶっちゃけどうでもいいのだろう。
魯迅が看破した「暴君治下の臣民」ですからな。
「暴君の治下の臣民は、おおむね暴君よりもさらに暴である。暴君の暴政は、しばしば暴君治下の臣民の欲望を満たすことはできない。
暴君の臣民は、暴政が他人の頭上で暴れてくれるのを望むだけだ。自分はおもしろがって眺め、「残酷」を娯楽とし、「他人の苦痛」を見世物にして、慰安にするだけだ。
自分は「運よく逃れた」のが自慢の種である。」
@akamujina まさに。
しかし魯迅の彗眼もさることながら、100年近く経っても臣民から進化しない人々がマジョリティという現状はただただ溜息ですね。
クズっぽい思考回路でシミュレーションしてみるに、先に肉になるのがあいつらで良かった、くらいの感覚なのかな。