ツイッターのトレンドで”コロナワクチン心筋炎注意”とあったのでチラ見してみたのだけれど、あの界隈はいまだに活発なんだな。
しかしなぜ神真都と書いてやまとなのか。真と都はいいとして、神がなぜやになるのか。
ゴム人間というコンセプトも不明だけれど、百歩譲ってそういう性物が存在したとして、なぜそれが松ヤニに弱いのか。いやそもそもゴム人間認めたら負けか。
ああ、ディープステートを動かしてるのが爬虫類型宇宙人のレプティリアンで、平素はゴムのマスクで人間に成りすましてるからゴム人間と。さらにはゴムニダという言葉もあるのだな。朝鮮半島の人間もレプティリアンてか。じゃあヤマト系のお前らは何なんだという話ですが、それは天皇家はドラゴニアンでレプティリアンと闘う正義の勢力なんだってさ。まあ…なんというか...
俺も彼らに直面したら松ヤニ嗅がされそうだな。
ヘイターと距離を置いて私を尊重してくれた自転車仲間がコロナ陰謀論にハマってしまって距離を置いたのだけれど、あの人は元気なのだろうか、と毎回思う。
こういう陰謀論のトンチキも、日本のリベラルさえ共有するユルい歴史修正主義も、日本人無謬論みたいなのから発展してるんだろうなというのは思う。 [参照]
日本におけるレプティリアン陰謀論受容とその役割 :太田竜から神真都Q まで
https://omu.repo.nii.ac.jp/record/12889/files/2023000040.pdf
太古の昔に飛来した宇宙人レプティリアンが地底に籠り人間を支配する、という荒唐無稽なmythはそれなりの歴史があり、その物語が如何に日本に受け入れられていったのか、という軌跡を考察した論文。ヘンな小説より面白かった。歴史修正+エスノセントリズム+自己無謬+日本スゴイ+被害者プレイ+バカの複合系なので面白くはないのだが面白い。 [参照]
太田竜という元左翼活動家が陰謀論にのめり込む際、日本原住民論というのがあり。天皇家という外国勢力が日本の原住民である縄文人を支配しているために天皇家を倒す必要があるのだ、というロジックに至る、というのも頭を抱えてしまった。天皇討伐するにもゼノフォビアが必要だとは。
あと楳図かずおの蛇女とか、確かに幼稚園か小学校低学年の頃に見て夜中にトイレ行けなくなったなと思い出した。
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あと楳図かずおの蛇女とか、確かに幼稚園か小学校低学年の頃に見て夜中にトイレ行けなくなったなと思い出した。