とはいえ、ですよ。
「ネトウヨもしばき隊もどっちもどっち」
みたいなクソの足しにもならない冷笑系と比べたら、カウンターやってる方々は比較にならないほどの偉業を一人一人が地道にやっておられると思うのですよ。
思うのですが、例えばCRACの野間さんみたいに、ネトウヨは叩きまくって笑いものにする、というのも、上の仮説のように、ネトウヨがストローク飢餓の存在だとした場合、さらなる燃料を投下して、延焼さえこそすれ、消火にはならないのではないかと。
とはいえどうしたらいいんでしょうね。
ネグレクトチャイルドのケア方法とかが参考になったりするんでしょうか。
いずれにせよ、そういうわけで、カウンターのコールで
「レイシスト帰れ!」
とかやってしまうのもですよ、私からすれば
「在日帰れ!」
とか言ってるネトウヨロジックと相違わないものに響いてしまうものが少なからずあるのです。
あんたら、同じ日本人でしょうよ、と。
よう知らんけど。
まとめると、レイシストを日本という国が量産している以上、ネトウヨがウジャウジャ生えてくるのは避けられないので、草刈りみたいにカウンターも大事ですけど、大本の日本の政治や教育システムというマザーシップを叩かない限り無間ループですよね、というお話でした。
見て頂ける方は、そもそもそんなもん知ってるしやってるよ、という方々ばかりでしょうが。
なんというか、ネトウヨvsしばき隊、というのも一つの分断統治なのだなあと。