まさにこれは、ケイン樹里安さんが仰っていたマジョリティの特権性なのだと思います。
https://note.com/julinote/n/n1e83b80755cc
”マジョリティとは、気付かずにいられる人/気にしないでいられる人”
興味深いと同時に、こういう連中のなかで生きて行かなければならないという現実と向き合わされる感もあり、つらみ。
実際にはつらみ。とかかわいいものではなく、直視するならば、底冷えするような恐怖感なんですけどね。
このマジョリティの優位性を認めない、マイノリティを黙らせようというマインドセットはもはや日本のメインストリームとなっている歴史修正主義と同根だと思っています。
東京都人権部が関東大震災のアート展示を許可しなかった件は記憶に新しいですが、要は「我々にとって都合の悪いものを可視化させるな」というところで繋がってはないでしょうか、と。
とはいえ私は彼ら彼女らの先生でも母親でもなく。
「おかしいものはおかしい」
と声を挙げただけです。
叩きたいものがあるのならば、それは私ではなくあなたの中にありますよ、ということは指摘させて頂きたいなと。
@ruriazami
選べませんよね。
誰しもある種のマイノリティ性とマジョリティ性を有していると思うのです。
私としては自分のマイノリティ性を自覚することにより、他人のマイノリティ性に共感し連携していければと思うんですが。
まあ、何なんでしょうねえ。
いろんな人がいますねえ。