祖母の部屋にクーラーをつけるか否かで揉めている。実家は高齢の祖母がいる二世帯住宅で、会社につけるような大型のクーラーが廊下を通して一階を冷やしている。
5万円程度になるが祖母の部屋にクーラーをつけた方が良い(結果として全体の冷房代も安くなる)と考える父と、「そんなことをされるなら出て行く!下の階の冷房も結構!」と言い始めた認知症要介護2で金(特に現金)に関するこだわりの強い祖母(母の母)とで揉めたらしい。

私は父の意見に賛成する。祖母は昔から「扇風機は肌に悪い」や、冷房をつけっぱなしだと死ぬとそうした言葉の引っかかっていて、その間に挟まれて疲れる母は最悪私に祖母のことも父のことも押し付けて疲れると言うのが子どもの頃から私に起きてきたこと。

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父と祖母とのクーラーを巡るあれこれ。 

昨日のこのこと、少し落ち着いたころに父に意見できた。
・父の言うことに賛成していること
・ただ、廊下への扉を全て閉めるのは祖母の肉体に負担があること
 →廊下の扉が少し開かれる結果に繋がって、その点は良かった。

 やはり祖母は現金へのこだわりが強い。同時に、父と業者がデリカシー無くズカズカと祖母の部屋に入り、クーラーの設置代や電気代についてやりとりしていることにも苛立ったらしい。父に対して「口だけ」という印象があった(元々父に対して良い印象を持っていない)ことがこじれる原因になったようだ。

 父は昔からデリカシーが無い。「こっちの方が良い」と強引に計画を進めて、気持ちを置いていく部分がある。総合的に見るとそれが正しいとしても、時間をおいて待つということができない。否定されたり、モタモタすると子どものように強引な行動にでる。

 祖母に対して、健やかに長生きしてほしいと小さく願っている。冷風機を入れてくれた方がいいと思う。昔からそういう処があったのだが、「もうすぐ死ぬから」という言葉に私たちの精神的健康の方が振り回されているということ。この辺の頑固さが祖母の大嫌いな部分。
なおせない各人の嫌な部分がぶつかった出来事。
fedibird.com/@tokotoko_yomuko/ [参照]

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