(つづき)
喬太郎「お若伊之助」
考えてみると不思議な話。人情噺ではなく、怪談といえば怪談なんだろうがちょっと違うし、右往左往する頭(かしら)のくだりではしっかり笑いをとり、最後は不気味。でもこれをずーっと引きつけて聴かせるキョン師はやっぱりさすがだ。

紋之助さんもいつも以上にハッスルして、全体としてはとても楽しい落語会だった。仕事で凹みまくっている最中だったけど、笑ってすっきりした。行ってよかった。


でしょ? それをね、なんともとぼけた感じの関西弁で語っていくから、それがなお可笑しくって。

動物縛りのお題なのに、その噺を出すというのも素晴らしいね。宇宙人が動物なの?恐竜が出てくるから??


まあ生命進化の話だからね、色々出てきたよ。恐竜以外にも微生物やら三葉虫やら哺乳類のハシリやら猿やら。小拍子で時代が飛ぶ間にもいろんな生物がいたと思ってほしい、とも言っていたし。

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