最近では現金をあまり持ち歩かなくなったが、小額紙幣の5ドル札10ドル札があると車の隠し引き出し(あるんだよ、T-ROCには)に入れておく。きちんといくつか正式に寄付もしているけれど、信号で時々ホームレスのひとがいてとても心苦しいので。窓ガラスを下げ、さっと出して「珈琲でも飲んでね」と。

だってね、一度ホームレスになったら悪循環なんだよ。住所がなければ定職につけず、定職がなければ住む場所も借りられない。そういうひとたちに直接ほんの少し。せめて温かい珈琲でも、と。そのお金でタバコを買ったりスクラッチと呼ばれる少額宝くじを買ったっていいじゃん。
慈善団体を訪ねてほしいと思うが、そうしないひとたちも多い。

そして、これは「わたしのため」でもある。ホームレスのひとにささやかな珈琲代をあげたり、寄付をしたり、外でひとを助けたり。無視すると「気分が悪くなる」から。なぜ助けなかったんだろう、とクヨクヨするから。
うん、「バカみたい」と思ってもらってもいい。わたしの心のためなので。

フォロー

@gaby KL に住んでいた時、中心部に行く時には寄付できる小額紙幣とマスク、子供にあげられるお菓子を用意していました。KL のインターではよく「熱帯雨林の環境保護」の寄附活動とかしてた人たちいましたけど、私の中では「熱帯雨林も大事だけど目の前で飢えてる子供と親にできる行動をしようよ」って思ってたし。
旧正月やイスラムの休日の時にお菓子とか渡すと子供が喜んでくれたの、嬉しかったです。

@seina いいお話。
ボランティアをしている友だちもいますが、わたしには時間がない。その分他のところで助けられたらといつも思います。だから、寄付。できることをできるだけ、ですね。

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。