ようやっと『なぜガザなのか』に取り掛かり始めました。序論にあるように、ここに書かれているのは10/7前の事なのですが、10/7以降の現在と答え合わせをしているようで結構きつい。
自分で告知文にも書いたけど、本当に「出なければ良かった本」(けれども読まなければいけない)本だと思います。
https://books-lighthouse.com/portfolio/shakaika240928/
あとやっぱり、『交差するパレスチナ』は必読です。
諸問題と向き合う時に、または社会科をやる時にインターセクショナリティの重要さを痛感するけど、パレスチナ「の」問題ではないのに「パレスチナ問題」として外部化されてきたことを各著者が各専門分野から照射して交差する1冊。
https://books-lighthouse.stores.jp/items/6621f33687ef5b003e2524f9
早尾先生が前にレイシズムの先端にシオニズムがあると言っていたけど、それがもう嫌になるほど分かった。とても怖いし、それを知りながら止めもせず、黙認して、中には黙認どころか指示や応援までしている「国家」というものが日本を含めてズラズラいることも本当に怖い。
不穏な言葉を含むので蓋
狂ってる(使うのが難しい言葉だけど使って間違いないと思う)。というか、これを狂気と思えなんだら狂ってるのはどちらかという話だ。