現代思想のパレスチナ特集、やっと読んだ。冒頭の鼎談から喰らうけど、
酒井啓子「ひとつの民族を抹殺するということ」
短いけど凄い論考だった。そしてこの結び。ここに我々が声を上げなきゃいけない理由が詰まってる。

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「反植民地闘争は当然激しくなる。だが植民地主義は、その比較にならぬほど苛烈で醜く、長期におよび残虐である。だが人は前者の苛烈さばかりに目を奪われ、この長期の暴力について無関心になりやすい。私自身も歴史研究者としての反省を迫られている。」
chosyu-journal.jp/heiwa/29293

やっぱりこれですな。
(数日前の拙投稿引用)

現代思想のパレスチナ特集、やっと読んだ。冒頭の鼎談から喰らうけど、
酒井啓子「ひとつの民族を抹殺するということ」
短いけど凄い論考だった。そしてこの結び。ここに我々が声を上げなきゃいけない理由が詰まってる。 fedibird.com/@satomuch/1119699 [参照]

「そもそもイスラエルは、ナチスによるホロコーストがおこなわれた時代に国家として存在していなかった。その後に生まれたイスラエルが、ユダヤ人虐殺の賠償をドイツに求めることは、国際法上、通常は認められない。」

これは誰か他の研究者の方も言っていて、「確かに!」って思った。

あと、これも気になった。
占領地内で自衛権の発動は国際法上認められていない、というもの。これも言われてみれば確かにおかしい。
(これも現代思想パレスチナ特集より)

もっと、世界中の知性を集めてクリティカルにネタニヤフを追い込むことが出来ないものか。
これじゃ本当に行き着く先は世界大戦だよ。

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