https://sarutora.hatenablog.com/entry/2020/11/22/051543
結局まあここで書いたことの繰り返しで、思いつきで書いているので雑な話になってしまうかもしれないのだけど、またノーマスク左翼について。
どうやら「政府が感染対策に名を借りて市民の自由を制限しようとしている」みたいな構図から出発していまだに考えている人がいるようなんだけど、でも、そんな構図最初からなかったと思うんだよね。ごく初期に確かに中途半端な行動制限があって、確かにそれでものすごく損害を受けた人は多いのだと思う。しかしそのころから、政権の周辺は常に一貫して「コロナは大したことない」「検査しなければなかったことにできる」「感染対策より経済が大事」だったのでは?「政府によるマスク強制」「マスク警察=同調圧力」→→ノーマスクは抵抗、みたいな構図なのかもしれないけど、そもそも政府がマスク強制なんかしたことあるっけ?少なくとも現在「政府による脱マスク強制」は明確にあるでしょう。文科省の学校への通知とか。あと、「マスク警察」という言葉はやたら流行ったけど、コロナのごく初期はともかく、そんな雰囲気今どこにもない。
あと、自分の生命だけじゃなくて、感染が広がったら弱者から先に死んでいく。どちらかというと、殺したくない、の方が先にあるのだけど、そのへんノーマスク左翼の中でどうなっているのかがわからない……。
都合のいい時はコロナを持ち出して情報統制しようとする政府は批判すべきだけど、コロナは続いてる「みたい」じゃなくて事実続いてますよね?「ポストコロナに移行」というのも政府の演出であるのは明らかで、そっちには安易に乗っかっちゃっていいんですか?https://twitter.com/nankuru_akabeko/status/1779811460362973503?t=BxbUKZMb1w1dNDKuHO_udg&s=19