イノベ機構の決算書令和3年度。
サイバーエージェントへのインターネット広告費が8,700万円。
https://www.fipo.or.jp/wp/wp-content/uploads/2022/06/収支決算.pdf
サイバーエージェントとは別に東北博報堂への情報発信業務委託費3,300万円。
それとは別に、JR東日本企画へのメディア媒体総合情報発信委託費他, 5,200万円
公益財団法人福島イノベーションコースト推進機構理事長挨拶
「当機構として、特に力を入れていきたいことが3点あります。1つ目は、「情報発信」です。福島イノベーション・コースト構想について、浜通り地域等を中心とする県民の皆様によく知っていただくとともに、福島ロボットテストフィールドなどの研究開発拠点を核に産業集積を実現すべく、全国各地及び世界への情報発信に取り組んでいきます。」
それで年間一億円超の広告費ですか。太っ腹の税金の使い方ですね。
「福島の被災地の復興は道半ばだから復興予算は手厚く必要」なんていいますが、実際の使われ方をちゃんとみている方、どこにもいないでしょう。
イノベ機構の異常なまでの広告宣伝費、チラシ一枚にしても高級紙を使う徹底した浪費ぶり、こういうものを見て、「復興が道半ばだから復興予算が必要」だなんて言えますか。
本当に必要なところには使うつもりがなく、浪費に使ってきた人たちが今までどおり浪費したくて言っているだけじゃないですか。