「今後いつか野党独自法案である「難民等保護法案」を本気で通したいと思う人は、今から毎日でも、今まで与党や維新の党に投票していた、あるいは投票に行っていなかった家族・友人・知人の一人ひとりに対して直接、野党対案の中身のどこが素晴らしいのか説明し、次の選挙では必ず立憲・社・共に投票してくれるよう説得するしかない。
それは、ハッシュタグをつけてツイートするよりも、国会前シットインや散発的なデモで既に同じような意見を持つ「仲間」と大声を出して盛り上がるよりもずっと難しいことだが、自分が応援する党への投票者を増やす努力こそ、議会制民主主義において有効に「勇気を出して、声を上げる」ことに他ならない」