「購読」という言葉
@daihard@toot.blue @ettaB_1 @KatsumiWFerguson
メルマガ時代から subscribe の概念に慣れた者としては、感覚的に bookmark だという考えは寧ろ新鮮に感じます。
確かに、対象を決めずに発信されているものを、わざわざ自分の手元に引き込んでくるという技術的経緯を気にしなければ、UI的にはブクマ感覚なのですね!
また、無料メルマガを「購読」した経験から、購読ボタンを押すときに多少ドキドキするものの、無料というのは有りだと経験的に知っているのですが、今ではサブスクライブとカタカナ語に言い換えて曖昧にしているのですね。カタカナ語にすると途端に思考停止する日本人の特性を利用したものでしょうか。
ところが最近は「サブスク」といえば定額制有料サービスを指すようにもなっており、なんとも皮肉に感じます。
…ところで、何故みなさんCWで会話されているんですか?(小声)
「購読」という言葉
@ettaB_1 @KatsumiWFerguson @daihard@toot.blue
Ettaさん
お気づきの通り、Windows95時代からのネットユーザー、ネット老人です。
SNS上に誰もがアカウントを持ち、気になる情報発信者を「フォロー」する時代になる前は、情報発信者が希望者にメールを「一斉送信」するメールマガジン(メルマガ)がマーケティングの主流でした。
このメールマガジンが送られるよう要請することを subscribe と呼び、対訳としての「購読」を漫然と使ってきました。
リンク先は個人ブログになりますが、2000年代初頭がメルマガ全盛期、2010年代に入る前には衰退の一途と辿ったとあり、私も同様の感覚を持っています。
https://plaza.rakuten.co.jp/getupearly/diary/200906240000/
メルマガからSNS移行へ移行する前に、ネット常時接続が普及し、消費者がWebサイトへアクセスするようになりました。この時点で消費者から subscribe の概念が消えたのではないかと思われます。
「購読」という言葉
@daihard@toot.blue @pomcan @KatsumiWFerguson
そして今またトレンドは変わり、有料noteやニュースサイトの有料記事など、お金を払って情報を読む、価値あるコンテンツをお金で買う「購読」時代になりましたね。
だからこそこの言葉はユーザー / 読者に誤解されないように正しく使ってほしいのです、個人的には