@WorkingDonkeys 日本はもう手遅れなので諦めるとして、20年の間にチェコに何が起こったのかに大変興味があります。
@pica_pica おそらく「人件費の安さだけが魅力」という状況を全く変えられぬまま20年が過ぎたのではないかと想像してます。
優秀な人は躊躇なく他国へ移り住んだでしょうし、自国で起業したところで自国民の可処分所得が低過ぎて商売にならないでしょうから、新しい産業が生まれるとも思えませんものね。
かつて一度は繁栄（？）を誇った本邦が似たような道をひた走ることになるのかと思うと、残念でなりません。
@pica_pica 突然失礼します。
私、2000年代前半に旅行でプラハを訪れた経験しかないんですけど、主な産業が海外の自動車会社の下請け工場と観光業ぐらいという産業構造のためか、人件費と物価の安さだけが評価されているという感じで、なんとも言えない悲惨な印象を受けました。
EUへの加盟が認められたものの、通貨はユーロではなく、チェココルナのまま。
欧米の周辺国から観光で訪れる人達は、古くから残る街並みと物価の安さにウキウキしてるんですけど、地元の人達にとっては到底手が届かないであろう金額で、皆、ことごとく表情が暗い。
「上がり目」の見えないまま、ただその日を生きるための小銭稼ぎに集中するしかなく、未来に希望が持てていないのではないかと感じました。
約20年の時を経て、日本がそういう国に転落しようとしていることをヒシヒシと感じています。