フランシス・フクヤマ読んだことないんだけど、今は何言ってるんだろう?

@tomoki 『リベラリズムの不満』という本で、リベラルが盛えたあと何故僭主(権威主義)が流行するかと論じてるそうです。

この観点は第一次世界大戦後に、アメリカ、ソ連、ワイマール共和国が繁栄してたのが、ヒトラーなどの独裁者を生んだことをテーマにしたレオ・シュトラウス(ネオコンから尊敬された学者)を引き継ぐ、わかりやすいものですね。

フクシマ自体はシュトラウスと論争したコジゥーヴに依拠して歴史の終わりを説いていたのではありますが。

>リベラルが盛えたあと何故僭主(権威主義)が流行するか

へー、面白いですね。自分自身の過去に対する反省ですかね。

フォロー

@tomoki ユダヤ系知識人には、イスラエル建国同様に、かなりのテーマになってるかんじでしょうか

時間があったらフクヤマをちょっと追ってみようかと思います。

@tomoki このテーマでは、シュトラウス『僭主政治について』と、それらにまつわるコジゥーヴと交わされた論争が有名なんですが……門外漢はパッと読んでもなにが書いてあるのか、あまりわからないという(わかりにくく書くかたがたなので)

ログインして会話に参加
Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。