@tomoki 『リベラリズムの不満』という本で、リベラルが盛えたあと何故僭主(権威主義)が流行するかと論じてるそうです。
この観点は第一次世界大戦後に、アメリカ、ソ連、ワイマール共和国が繁栄してたのが、ヒトラーなどの独裁者を生んだことをテーマにしたレオ・シュトラウス(ネオコンから尊敬された学者)を引き継ぐ、わかりやすいものですね。
フクシマ自体はシュトラウスと論争したコジゥーヴに依拠して歴史の終わりを説いていたのではありますが。
@tomoki このテーマでは、シュトラウス『僭主政治について』と、それらにまつわるコジゥーヴと交わされた論争が有名なんですが……門外漢はパッと読んでもなにが書いてあるのか、あまりわからないという(わかりにくく書くかたがたなので)
@ohmitakaharu 時間があったらフクヤマをちょっと追ってみようかと思います。