#fedibird さて、それでは、投稿参照(ややくどいので、参照って書きます)について。
まず操作イメージから先に。
投稿の下のアクションバーに、鎖マーク(リンク)のボタンが増えています。参照ボタンです。
参照ボタンを押すと、投稿欄の下に参照する投稿がリストされます。また、投稿の左側に青いインジケーターがついているのが分かると思います。
WebUIをあちこち移動しながら、この参照ボタンで、参照する投稿を選びます。
ひとつでも良いし、複数選んでもかまいません。
選んだら、本文を書いて、投稿(トゥート)します。
そうすると、その投稿に、先程選んでおいた参照が一緒に記録されます。
参照が記録された投稿は、詳細表示すると、リプライツリーと同じように、詳細画面にまとめて表示されます。
#fedibird
■ 投稿のまとめ
関心のある投稿をあつめて、ある種のまとめを作るために使うこともできます。
自分のコンテンツをまとめる場合と、他人の投稿を束ねる場合では、機能的には同じでも、意味合いが変わってくるところがありますので、注意してください。
たとえば、この投稿は、MacDonaldの画像を添付した3つの投稿を参照したもので、Fedibirdで見ると、このように並んで表示されます。
https://fedibird.com/@noellabo/108040360573754014
現在、一つの投稿につき、参照は100個までに制限されています。
また、ベータ提供中のため、ログインしていない状態で公開ページをみても、一覧が表示されません。
Fedibirdにログインしている状態で、Fedibirdの公開ページをみると、ログイン状態が反映されるため、公開ページでも一覧が表示されますが、違いに注意してください。
本機能がこのまま採用されるかどうかは未定ですが、ベータがとれた場合は、ログインしていない状態でまとめ投稿がみられるようになる……かもしれません。 [参照]
#fedibird なお本機能は、FedibirdおよびNightly Fedibirdで「ベータテスター」としてユーザー設定し、その上で「参照機能」を有効にした場合に使えるようになります。
https://fedibird.com/@info/107818014487107021
先行して機能追加してある参照を通知する機能は、この本体機能との組み合わせで意味がでてきます。(引用対応はついでです)
まああるいは、通知はない方が良いかもしれません。そういった点も、ベータテストで検証したいと思います。 [参照]
@alex まだ仕様が確定したわけではありませんが、現在の仕様としては……
ActivityPubではtagに参照したURLが列記されます。これは、本文中に記載されていない、UIから指定した投稿のURLです。このURLリストは投稿の参照であることが約束されています。
この情報とあわせ、本文のURLを抽出し、それが投稿であれば参照に加えます。
既にサーバがキャッシュしている投稿はすぐに投稿のURLであるか判断できますが、そうでない場合は、実際にfetchしなければなりません。
キャッシュしていない投稿のfetchは、バックグラウンドワーカーであとから実行されます。
#fedibird ハッシュタグをつけた他の投稿も参考にしてください。
#fedibird 投稿の参照は、リプライ、ブースト、エアリプ、引用、URLによるリンクを補完する、新しい投稿の関連付け機能です。
また、投稿のまとめ機能でもあります。
意味としては、投稿のURLを本文に並べて書くのと同じ動作をします。
■ リプライとの比較
参照は、関心ある複数の投稿を対象とすることができます。
何人かの、バラバラに行われているタイムラインの投稿をみて、話題に関心を持った際に、
特定の誰かに語りかけるのではなく、話題の起点になる投稿を指し示して、自分の投稿を行います。
感覚としてはエアリプに近く、かつ関連を明示することができるので、投稿に関心をもった人が、話題の出所を追いやすくなります。
また、対話しいている相手がいる場合はリプライと併用し、周囲の反応をスレッドに関連付けて観測範囲のズレを補うことができます。
リプライと異なり、参照はデフォルトで通知されません。
参照を通知するように設定している人は、通知を受け取ることができますが、これは任意です。
相手が通知を受け取るかどうかを決めます。