楽曲生成サービスSUNOにハマっており、凄い勢いで曲を作っている。これまで自分に蓄積された音楽の知識を総動員して、なんとか自分の好みに合うものを引こうと躍起になっている。感覚はおそらくガチャに近いけれど、プロンプトである程度変わるので、どの呪文が効くのかめちゃくちゃ頑張ってしまう。
https://www.youtube.com/watch?si=eavFKIipcWWqvbJX&v=apClJvBV1xw&feature=youtu.be
エコロジーに関連して書いた最近の文章をこの機会にまとめておきます。
反自然の呼び声が聞こえる 木澤佐登志『闇の精神史』書評:永田希
https://www.hayakawabooks.com/n/n9d67a7d3e796
また別の「3つのエコロジー」
https://toshoshimbun.com/news_detail?article=1710997059651x705737328895983600
教養としての気候変動 – 集英社新書プラス
https://shinsho-plus.shueisha.co.jp/column/metanagata/25703
エイリアンのアヴァンガーデニング | 生環境構築史
https://hbh.center/01-issue_07/
去年リリースされてたタイのVtuberユニットのオリ曲がいい感じのシティポップでめっちゃいいんだけど助けて。
https://www.youtube.com/watch?si=Nt9LYRsSQbF_Bn6k&v=5S5b1lbWyUU&feature=youtu.be
去年リリースされてたタイのVtuberユニットのオリ曲がいい感じのシティポップでめっちゃいいんだけど助けて。
https://www.youtube.com/watch?si=Nt9LYRsSQbF_Bn6k&v=5S5b1lbWyUU&feature=youtu.be
エリザベス・ベアは別の記事で、Twitterの失墜でまめにネットで広報すべき圧も軽くなったのは良かった、インターネットにつなぐのは歯医者通いとおなじくらい(いやな)義務になっていた、34年ほどインターネットにいるが時代が一周して掲示板に回帰してきたのが面白い等と赤裸々に書いていてこれも「わかる」
https://www.patreon.com/posts/publishing-and-94317569
パッと見はいけてない表紙だし、見落としてしまいそうな書名だけれど、試し読みを読んでもらえれば、熱量と切れ味がわかってもらえるのではないでしょうか。
あの『ラッセン論集』の仕掛け人による、論集的な何か。作品を見なければわからないこと、と、テキストや会話でしか伝わらないものの両方でアプローチしてくる正統派のスタイル。美術というもの全般に対する抵抗感がありながら、美術なるものが気になってしまう感覚、そのどちらも掬い取ろうという姿勢が根底にあるのが見て取れる気がします。
表紙や書名のニュアンスは、本文を読んだあとに再帰的に気がつくようにできているのかもしれません。強く自閉し、自己完結していることに気づきもしない世俗的な何かの素振りをする、高度にモダニスティックな、しかし高度にモダニスティックであるからこそ自閉に綻びがあるような、再帰的回路の自己解体後の静かな姿。メタ認知の欠如をこそ前面に浮かび上がらせる、メタ「メタ認知」的仕事。
とるにたらない美術 (ケンエレブックス) 電子書籍: 原田裕規: Kindleストア http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B0CPLKZR2L/nnbn-22
これだけはオリジナルの方が好きなんだけどこれについては音をよくしても勢いが大事ってことなんだろうな。音が変な曲でもあるから期待していたのだけれど、オリジナルを今きけるだけでもありがたい。
https://music.apple.com/jp/album/desire/1444207914?i=1444208720&l=en-US
音がすごく良くて、何をしてるかよくわかるので、大変なことになっている。
https://music.apple.com/jp/album/genesis-of-mind-genesis-of-mind/1716066223?i=1716066378&l=en-US
セルフカバー版「1999」、ヘビーさを増してるのに空間系クリーントーンの使い方がどことなくメタフィクショナルで良い。
セルフカバー版「with love」、ノイズギターも良いし、リューイチさんのグラマラスな美川憲一みたいな歌い方も良いなあ。
単なるオタクの発言なのだが、11/29にリリースされる予定のLUNA SEAの『STYLE』セルフカバー版にはかなり期待をしている。元になったアルバムはバクチクでいえぼこれも個人的に1番好きな『DTD』にあたるアルバムで、つまりそれまで在来の世界の最先端の流行を模倣してきたそれまでのアルバムと、それ以降は古典的な既存ジャンルを模倣していこうという傾向の中間にあって、なんのジャンルなのか意味不明な達成をしている。で、今度のセルフカバーは単なる黄金期ノスタルジーではなくて、より理想的な環境と技巧でちゃんとやり直そうというものになっているのは先行シングル『G.』『LOVELESS』からも伺えるので、これはもう期待するしかないし、肩透かしだったら多分泣きます。
Z会の現代文問題集に、拙著『書物と貨幣の五千年史』が使用されています。国語教師の皆様、ぜひご検討ください。
高校生を含む学生に読まれても楽しんでもらいたいと思って執筆をしているので、とても嬉しいです。(気持ちが入りすぎて告知するのが遅くなってしまった)
大正ロマンとゴシックがなんで相性いいのかを考えるのに良い本だと、思います。
【倍速】【谷崎潤一郎から、江戸川乱歩、夢野久作へ】『変格探偵小説入門 奇想の遺産 (岩波現代全書) 』(谷口 基 著)を紹介します。【Vtuber】
https://youtu.be/VCOLMz4-lkc
著述家・書評家📚📚果物などが好きです。仕事のご依頼はお気軽に。『週刊金曜日』書評委員、『ダ・ヴィンチ』ブックウォッチャー。時間銀行書店店主。 著作:『積読こそが完全な読書術である』(2020年、イースト・プレス)『書物と貨幣の五千年史』(2021年、集英社)、『再読だけが創造的な読書術である』(2023年3月、筑摩書房)。