大正ロマンとゴシックがなんで相性いいのかを考えるのに良い本だと、思います。
【倍速】【谷崎潤一郎から、江戸川乱歩、夢野久作へ】『変格探偵小説入門 奇想の遺産 (岩波現代全書) 』(谷口 基 著)を紹介します。【Vtuber】
https://youtu.be/VCOLMz4-lkc
「メタ教養」という連載を始めました。教養とは何か」を捉え直す試みです。
教養なる言葉には、反感と憧れがつきまといますが、それは何故なのでしょうか。
第1回は村上春樹『1Q84』と村田沙耶香『コンビニ人間』を入り口に、家政学と経済学について書いています。
『マザーツリー』を読んだあと、『 Radical Botany: Plants and Speculative Fiction』読んで思ったんだが、『マザーツリー』は「ツリー」と言いながら実際には菌類の話をしていて、それは「母」としての自分の物語をすふために森林における樹木中心手技を採用してるからなんじゃないか。
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Twitterで告知するほどの自信作というわけではなけれど、好きな版元の好きなシリーズを取り上げることができて個人的には嬉しい回。
【倍速】【推理かオカルトか】『怪異とミステリ』(怪異怪談研究会) を紹介します【書評家Vtuber】
https://youtu.be/0IyD9s6EXpg
今売りの「群像」にエッセイが載ってるんだけど読まれてる気がしない。
群像 2023年 01 月号 [雑誌] | 講談社 |本 | 通販 | Amazon http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/B00ABL3MOE/nnbn-22
著述家・書評家📚📚果物などが好きです。仕事のご依頼はお気軽に。『週刊金曜日』書評委員、『ダ・ヴィンチ』ブックウォッチャー。時間銀行書店店主。 著作:『積読こそが完全な読書術である』(2020年、イースト・プレス)『書物と貨幣の五千年史』(2021年、集英社)、『再読だけが創造的な読書術である』(2023年3月、筑摩書房)。