むくどり🍉fedibird @muku_dori_dou@fedibird.com

トンネル通過に張り切るおかき

昨日は、スイカプラカードを見たアラブ系の方が入ってきて「ありがとうございます」と頭を下げてくださったのに胸打たれ、通りすがり入店の英語話者観光客が、私が予約制である説明をしている間にfree Palestineパッチを見つけてすごい顔をして出ていってしまったので、世界の縮図のような長谷でした。

こんなアジアのこんな田舎町のこんな小さな店で抵抗していても何の意味もないと言う人は言うでしょうけど、でも絶対そんなことない。声あげていきましょう。ちゃんと見せて行きましょう。皆パッチやスイカ着けていこう。意味あるよ。虐殺を止めろ。
#FreePalestine
#CEASEFIRE_NOW

去年の今頃は水田が広がる農村で暮らしていたんだっけ。遠い昔のことに感じる。

「全ての差別に反対」ってのは、自分にそれが可能かどうか、自分に「全ての差別」を認識できるかどうか、ということじゃなくて、「必然的にそうなっちゃう」ということではないか。
つまり「単独の差別」なんてものはなくて、結局あらゆる差別というものは、直接的に、または地下茎みたいな隠されたルートを介して全てつながっているものなので、「ある差別」に対して誠実に反対することは、できるできないに関わらず、本人が意識しているかしていないに関わらず、また本人がそれに抵抗したとしても、結局「全ての差別に反対」することにならざるを得ない。これは逆に言うと、差別に反対するということには決して終わりがないということだろう。敵が背後に後退してゆくにつれ、ジャンプの漫画みたいに際限もなく巨大になってゆく、という風に。途中で力尽きるかどうかは（というか、人間は神様じゃないのだから、どっかで力尽きるのは当然）大した問題じゃない。「全ての差別に反対」を明言するかしないかも、結局どうでもよろしい。どのみち我々は「全ての差別に反対」する不可能な道の途上にある。

まずもってわたしは誰かの行動原理を否定するつもりはない。だいたいの場合、そういう事もあるかもしれないという意識は持つようにしている。

その上で、なのだけど、

わたしは『「すべての差別に反対」するつもり』で行動している。

「すべての差別に反対」も「既にすべての差別に反対してます。反対出来てます。」みたいな事も言葉として言った事はないが。

現時点で世の中に存在するすべての差別に反対出来ているとは思っていないが。

差別を全部列挙できるとか思っているわけがないが。

『あなたに指摘されるまでそれが「差別」だとは分からなかった。恥ずかしながら。しかし、たしかにそれは「差別」だろう。「すべての差別に反対」なのであるから、わたしも連帯する」でしかない。

見えないからこそ、分からないからこそ、「すべての差別に反対」するのだ。

そして出来ていない事に忸怩たる思いを持ち、行動の原動力とするのだ。

誰が、どこに、すべての差別を列挙出来る者がいるのか。いるわけがない。

独善的にならないために『「すべての差別に反対」する』しかないのだ。

じゃあなんだろうか「わたしは外国人差別、特に永住移住者の子孫への差別しか分からないので外国人差別しか反対しません。トランス差別分かりません。わたしトランスじゃないので。障害者差別も分かりません。部落？わたしは中華街で生まれたので知りません。性差？わたしは男性なので分かりません。全部言えません。言えないものには乗れません。」と言えば良いのか。正直者は素晴らしいという事か。

分かった。

わたしは今後、私の知っている。見えている。反応出来る。そういう差別しか反対しない。

これで満足か。

って思っちゃうけど。

それも違うよね。

であればわたしの言う『「すべての差別に反対する」つもり』も多少の理があるのではとは思いますけど、どうなんだろうかね。

ブログ更新しました。ZINEの通販や電子販売開始しています。

陰気なクィアパーティin東京お疲れ様でした＆『BELOW』第2号の通販・電子販売開始のお知らせ - にげにげ日記
https://nigenige110.hatenablog.jp/entry/2024/05/13/195000

■機密費使途「差し控える」　官房長官、自民議員発言で ｜ 共同通信 https://nordot.app/1162593004591874396?c=39550187727945729

共同通信が報道したので、この件が全国の地方紙に掲載される

新トンネル

アルビジア鎌倉長谷店、昨日は営業日でした。入口のスイカプラカードを見て入ってきてくれた人がいました。虐殺をやめろ。

おやつは長谷のたいやき屋さん、波平さんのたいやきです。いつも注文してから焼いてくれます。アルビジアのお店から文学館の方に少し歩いた左側です。

保護費についてはもうひとつ。無一文身ひとつで受給開始のとき、家具家電を揃えるための一時金(什器費)が少なすぎる。エアコンこそ別枠になったけど、ガスコンロや電子レンジなどの調理器具、冷蔵庫、洗濯機、照明。これらのどれかひとつまたはふたつしか買えないレベル(都市部1級地の話です)。
しかも2年くらい前からリサイクル品購入が推奨になった。
私は元の家からある程度物資持ち込めたけど、いまゼロから生活保護暮らしを建て直すなら、どんなにやり繰りしても最低限の装備を整えるのに1~2年はかかると思う。

母の介護が終わって就活したとき、有り合わせで一番小綺麗な服で面接受けたんだけど、出来ればスーツがいいよ生活保護なら買ってもらえるでしょ、と言われ、実はその補助制度無くなったんですと答えたら絶句されたの覚えてる。
なんでそんなことに……。ひどい話だ。知らなかったとは言え大変失礼なことを申し上げた。本当に申し訳ない。そう平謝りされました。
いまの生活保護制度、受給者だけじゃなく受給者と接する人にも恥をかかせる方に向かってると思う。

生活保護の被服費についてなら、私が受給開始した頃は就活用はもちろん普段着でも防寒や必要最低限の外出着の買い替えは定期の生活扶助と別枠で支給してもらえた。その普段着枠が無くなり、次に就活用被服費が無くなり、いま残ってるのは児童が進学する時の制服購入費だけになってるはず。

The beautiful Kenai River as viewed from the Kenai Peninsula College campus. All thawed out and fishing will commence before too long. #Alaska #SpringInAlaska #KenaiRiverAlaska

Photographer Lacee Johnson provides unquestionable proof that the Brown bears ARE awake in the Anchorage, Alaska area. It's a cow and cub, but to be perfectly honest, I can't really tell which is which! #Alaska #AlaskaWildlife #AlaskaBrownBears