リモートフォローする相手が増えれば、リモートフォローされることも増えます。
フォローしようと考える時点で、もともと共通の関心を持っている可能性が高いことと、フォローのアクションによってお互いへの関心が高まるからです。
なんであれ、自分も関心のないことにはリアクションしないし、相手もしてこないわけで、関心のある人と繋がれるかどうかが重要です。
……まあでも実は、個人としては繋がらなくてもいいのです。発信する人が快適でモチベーションが維持できる環境であることが重要で、適度にリアクションがあるぐらいの距離感でコミュニケーションが成立していればいいわけです。
むしろフォロー関係のないところにやりとりが生じるぐらいの方が、密になりすぎず、広がりがあって良いのではないかとも思います。
(Fedibirdはそのあたりに踏み込む試みですが、その話はまた別の機会に)
既に人が集まっている場を利用するのは手っ取り早いのですが、場に参加するために妥協せねばならないことが多く、運良くお気に入りの場所を見つけられても、長くは続かなかったり、期待通りにいかなくてもどうにもできなかったりします。
そうした場に頼らずとも、自分が主体をもって活動できるということが、Fediverseの重要な価値の一つではないかと思います。