このまえAIに関する翻訳者向けセミナーに出たら、翻訳単価は上がっていないが、AIを使って量を増やしている人が多いので平均収入は上がっていると言っていました。(日本語じゃなくていろんな言語の翻訳者まとめての話。)
で、試しにDeepLやChatGPTに翻訳させてみたところ、まあ予想通りの使い勝手かな。知ってたけど、DeepLはかなり上手に訳すこともあるけど、すぽっと抜かして訳して知らん顔することがあります。ChatGPTのほうがわからない時は素直にわかりませんと言ってくれるので、正直かしら😆
それからどちらも、単語単位の訳は正しいのだけれど、文章として何を言っているのかわからない、という翻訳になることも多いです。(人間でもこれやる人けっこういるけどね。)
翻訳作業時間が短くなるかどうかは微妙。辞書を引く代わりに使えるような、使えないような……。表現のヒントにはなるかもしれません。
とりあえず、人間の翻訳者の仕事がなくなる日はまだ来ていませんね!
@JunjunH 私はAIが人間の専門にやってる人並みに日英の翻訳ができるようになるにはまだ相当かかると思っています
翻訳をやってた身としても、ITかじってる身としても
ただ今でもGoogle Translatesを含めて、下訳につかうことはあって
特に量が多いときとか
一旦それで出てきた翻訳を自分で手直しすると
人の翻訳の間違いとかあら捜しのほうが、自分の訳の推敲よりうまくいくんですよね
私の底意地の悪さがでている😁
仏語とかタイ語とかでは、もともとそれらの語学力が低すぎるので、AI翻訳にはかなり頼らざるおえません
AI翻訳の限界と毎日たたかってます、特にタイ語😂
@len_huahin @yuril ああそれ痛いほどよくわかります! ソース言語の文章クオリティが完璧なことはほぼゼロで、熟語の意味や文法間違って書いてることがしょっちゅうなので、その辺りは人間が解釈しないと、ですね。
そしてMTがどの程度使えるかどうかは分野にもよると思います。ルールがあるために逆に文脈によってはへんてこりんな日本語/英語になることもあるので(日本語わからない翻訳コーディネーターやクライアントがヘンに統一しろと言ってくることがあって困る)。