作家を発掘した労力がむくわれることは少ないので、初期に見つけてきた編集者or翻訳家の仕事を称える意味でも、外国作家を紹介するときは既訳があるかないかをチェックし、その書誌情報を紹介する・翻訳家や出版社に言及するのを当たり前にしていきたいです。
キャンペーン(特に英語圏では書籍のどこにも翻訳家が書かれていない、表紙に載っていない、書評でも翻訳家には触れられない傾向があり、それを変えようという運動 )みたいなものです。

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私がネットに感想をつぶやいた未訳作品の感想に対して「それで知って翻訳しました」とか「権利取得や校正の参考にしました」と教えていただいたことは何度かあります。でも本や雑誌にその旨が書かれることはありません。報酬はおろか名誉もないことが大半です(まれに本を送ってもらったことはある)
アンソロジーの編者の名前を書いてくれる方もなかなかいません。見落とされがちだからこそ、作家以外の文芸を支える要素にも言及していかないとと思います。表紙の絵を描いたイラストレーターや装丁デザイナーも、良かったときは名前をチェックして言及していきましょう!

文章がおかしかった。「感想」が2回も入っている……

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