現代レジデンス今も宿泊営業してるんか…懐かしいねぇ…
https://www.konest.com/hotel/hotel_detail.html?h_id=hyundai_residence
個人旅行で韓国を一人で初めて訪問した際に選んだのが乙支路4街の現代レジデンスで、しばらくはここを定宿としていたのですが「現代レジデンス宿泊者御用達」みたいな評を見て「これは行っておかないと…」と食べに行ったのが、マンスジョンなのですよね。飛びぬけて「格別においしい」訳ではないのかも知れないのですが、牛肉のスープという概念が覆される「雑味のないクリアな旨味」で、驚いたのを思い出す冬の夜。ああ、またあの白い熱々のスープを啜りたいなぁ…
https://www.seoulnavi.com/food/9000121/
QT: https://fedibird.com/@kotonoha_s/109873385640839931 [参照]
ソウルとソルロンタン、牧畜に縁がない訳ではなく汝矣島や纛島(聖水洞)の辺りに王族の御料牧場があったりして上質な牛肉が畜産され定常的に消費され、それにより王侯貴族階級が食べない部位は市民にある程度安定して出回るということで「上質な牛骨や雑多な部位」というソルロンタンを煮だすには最高の材料が手に入りやすい環境ということもあって「王都ゆえの庶民食」としてソルロンタンが存在した、ということだとかで…
https://twitter.com/kotonoha_s/status/1373159175425912832
@kotonoha_s ソウルでいちばん最初に好きになったのがソルロンタンです(次がトングランテンでした)わたしは東大門のお店のが一番好きですが、あー食べたいですねソルロンタン!
@ame_das ソルロンタン、牛骨スープと聞いたらワイルドな風味を想像してしまいますが、澄んだ味の滋味深いスープかつ臭みのない肉という、いわゆる韓国料理のイメージの「本当に真逆」の存在というのがすごく美味しい衝撃でしたですね(ああまたソウルでソルロンタン啜りたい…
ソルロンタン、またソウルで食べたいなぁ…
なんでも「ソウルならではの食は?」と問われるとソルロンタンとなるそうで、牛肉と牛骨その他諸々のスープ料理なので何故に牧畜に縁が無さそうなソウルが?と思えば、王朝時代に王族や貴族階級向けに上質な牛が集まり、上身以外の部位の放出も多かったのでそれが庶民にも回り「ソウルのソルロンタンは原料が上質だからおいしい」ということになり、ソウルを代表する食になったというのを聞いて「はえ~歴史ってすごいな…」と思ったのですよね。