急にアイオリアをどう鑑賞すればいいのかが掴めたのでこのところ延々と咀嚼している。いまの目で見るとアイオリアはとにかく立派な人物だ。というかもう、できすぎ。許せないこと、納得できないことがやまほどあるだろうに、腐らず誇り高く生きている。努力は兄の名に恥じぬため、なおかつ、その逆に兄の名を自分自身から雪ぐためのものでもある。兄の存在が与えた影響は陰に陽に大きかろうが振り回されず、彼自身に恥じない道を歩んでいる。さすが獅子座。これは兄も弟を誇りに思うだろう。まああのお兄ちゃんは「死ね馬鹿者!」とか言っちゃうんですが…。

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なにもアイオリアは一切負の感情を持たなかったとかいうことはなく、腐ったり諦めたりしたこともあったろうけれども、それでもなお大変な努力を重ねてああいう境地に至ったのではと思われ、そういう点が沈んでもまた再び昇る太陽を思わせるよなあとかそういうアレ。
そういえばやはり獅子座であるらしい一輝はあんまり太陽のイメージが喚起されない。燃える炎といっても真っ暗闇の中で黒い炎が燃え盛っているような感じがある。
QT: fedibird.com/@kisadalog/113306
[参照]

kisadalog  
急にアイオリアをどう鑑賞すればいいのかが掴めたのでこのところ延々と咀嚼している。いまの目で見るとアイオリアはとにかく立派な人物だ。というかもう、できすぎ。許せないこと、納得できないことがやまほどあるだろうに、腐らず誇り高く生きている。努力は兄の名に恥じぬため、なおかつ、その逆に兄の名を自分自身...

よくよく考えたら、一輝は十万億土の彼方に飛ばされても身体が粉々になっても帰って来るのだからその点をして太陽であるとすればよいのか。

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