天一の漂白剤水事件にあたり、事故の可能性も捨てきれないのでヘイトクライムと決めつけるのは早急では、みたいなプログレッシブ系の方々の書き込みもちらほら見受けられ。
その姿勢は必要だと思うんですけど。
疑わしきは罰せず、という。
理解します。

しかしなんつーか、「もし本当にヘイトクライムなら大変な事だ」みたいな発言に、他人事感と事実に向き合いたくない感がチラチラ透けて見えるんですよね。

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ヘイトクライムであれ純粋な事故であれ、韓国からの観光客が銀座の飲食店で漂白剤入りの水を飲料水だと店員から提供され、それを飲んだ客は体調に異変をきたし病院送りになって、店は営業停止してるのは事実なんですよ。

んで更には、その韓国からの観光客以外の店内の客からは訴えがなかったわけでしょう。
本当に純粋な事故なのであれば、他の客の飲料水も漂白剤入りじゃないと辻褄が合わないでしょう。

なんだろうな。

なんというか、そもそも私はヘイトクライムかどうかはどうでもよくて。

当初、日本での報道では被害を受けたのは韓国人、というのがことごとく伏せられていたわけでしょう。
んでネトウヨとかは「天一の経営が韓国資本になってるからだ」とか嘯いていて。

それが数日経って中央日報の日本語版が出てみると、「自作自演だ」とかまた沸いてるわけで。
なんつーか、パラダイムシフトが激しすぎんだろ、という。

んでプログレッシブ系を自認してる方々も日本人の呪縛みたいなのがあるよな、と指摘してみたかったまでです。

事故だったら、良くはないけれど、まあまだ救いはあるよなとは思いますよ私も。

あと色々言いたいことはあるんですけど、そもそも「ヘイトクライムじゃなく、ただの事故かもしれないのでまずは落ち着こう」というのは被害者サイドが言えることであって、加害者属性がそういう事言うとただのセカンドレイプになりかねないよな、ということ。
んで日本という国はそういう例で溢れている事。

さらには、日本に住むコリアンだけでなく、韓国人観光客に対するヘイトの前例も溢れてること。

そういう前提があるのに、「ヘイトクライムじゃないだす」とかは、そもそも論点がズレていると思うんですけど、どうでしょう。

逆に韓国籍の人が何らかの犯罪の被疑者だった場合は、メディアはこぞって「韓国人の〜」と書くわけで、疑わしきは罰せずの原則すら平等に守られていないと感じます。

細かいことで恐縮ですが、お伺いします🙇

やはり観光客の方だったのでしょうか? 私の読んだ中央日報の日本語記事からでははっきりせず、他の情報源をご存じでしたらご教示いただけたら幸いです。

それによって事態の軽重が変わらないのは言うまでもないこと、ですが「外国人=観光客」でもないので、ちょっとこだわっております。 頓首

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