今日の過去記事再放送。「新編 #相模国 風土記稿」の産物の記述から、「柿」について。昨日の続きで、「柿渋」についての検討の残りの回と、記事に対していただいたコメントを受けて、#落語「田能久」に登場する柿渋について調べた回。
今では柿渋を多用することはなくなっていますが、#江戸時代 には様々な用途があったというのも、これらの記事を書く際の調査で知ったことの1つでした。
柿について:「新編相模国風土記稿」から(その7)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-311.html
柿について:「新編相模国風土記稿」から(その8、まとめ)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-312.html
柿について:余談・「田能久」と柿渋
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-313.html
今日の過去記事再放送は、「新編 #相模国 風土記稿」に登場する、「柏皮」。かつてはカシワの樹皮を漁網の染料に使っていました。今は漁網が樹脂製になりましたので、防腐処理の必要がなくなり、そのための染料も消えました。
カシワ以外の樹皮も使われていたらしい事例についての補足記事を併せて紹介します。
同様の用途では柿渋も使われていました。そちらも改めて参照に加えておきます。
津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その1)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-269.html
津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その2)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-270.html
津久井県北部の柏皮:「新編相模国風土記稿」から(その3)
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-271.html
「津久井県北部の柏皮」補足:三浦半島の漁網染め
https://kanageohis1964.blog.fc2.com/blog-entry-479.html