そういえば若い頃はこういう「仲のよかった女の子と別れて、結婚して家庭を持つ女の子」の話が苦手だったかもしれない。
生きているとそういうふうに流れていくことが今はよくわかるから、痛いほど刺さるし、泣きながら読んだけど、青春をともにした相手とずっと一緒にいられないのはどうしてなんだ、という駄々っ子みたいな思いはなくならない。
異性どうしなら、幼なじみと結婚するという展開の物語もわりとある気がするから、やっぱり制度の問題なの?

「なぜあなたはのパートナーは異性なんですか?」と訊ねたくなってしまう瞬間がよくあって、とくに「恋愛や性愛に興味がない」「パートナーは親友/戦友/同志」みたいな話しかたをされると「それなら同性のひとでもいいのでは?異性のそのひとなのはなぜ?偶然?」と思わずにはいられないんだが、制度の影響もあるんだろうな。
comic-days.com/episode/1407960

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この作品について「女どうしなんて所詮こんなものだ、異性と結婚して子を産むのが正解だ、と言われているようでしんどい」みたいなコメントを旧ツイッターで見かけたけど、うーん…
私は異性愛者じゃないし結婚もしていないけど、でも実感としてこの作品に描かれていることは「わかる」と思って、こういうことが描かれていることそのものに慰められてしまったんだよな。

ただそう思えるのは40歳を過ぎた今だから、というのはあるかもしれない。
繰り返すけど10代の頃は「女どうしが『成長』して結婚に引き裂かれる話はもういい」と思っていた気がする。それで『ロータス』を書いた気もする。
comic-days.com/episode/1407960

あとまじで再会のチャンスがあるとしたらどっちかが死んだとき、みたいなことも実際あるんだけど、まあなんか、うん

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