あと今日キツかったのは、寄付/支援グッズ系のお金の行き先を訊かれたから丁寧に回答したら「じゃあ信じますよ(納得はしてないけど、という雰囲気を出しながら)」みたいな返しをされたことで、悪用されないかと不安になる気持ちはとてもよくわかるが、私だって身銭を削って各種労力もかけて支援(とその橋渡し)をしているわけで、そんなに不安なら自分で直接お金渡すなりなんなりしてほしい、という気持ちになってしまい、ほんとうによろしくなかった。これもまた「慈善活動には金/コストがかかる(が無視される)」の一例。せめて「納得してない雰囲気を出す」のだけやめてくれればよいのだけど。
たぶんこれは誰にも理解してもらえないことかもしれないが、もはや子ども読書ちょきんなるものをやっていていいことなどひとつもなく(もちろん売上にならないどころか損になるし)、にもかかわらずやめたいとも思わないのでやっている、という状況で、なにゆえ続けているのか説明ができない。始めた当初はいろいろと理由があったが、いまはもうそのあたりのことはどうでもよくなっていて、しいて言うなら「なんかおもしろいから」でしかない。でもこの「もうようわからんなってもうて」がネガティブな感情を生じさせないから不思議。