今日見た夢
珍しく私役私視点 親戚が遠くから家に遊びに来るというので宴会になるであろう夕飯準備の台所担当に 冷蔵庫には野菜や肉類、卵、各種フルーツが充実
米炊いたりサラダの下準備したり揚げ物したりしてると叔父と甥と私の知らない小さな女の子が到着 女の子はヘアバンドで額を出し長い髪をそのまま流していて、名前はカナちゃん
カナちゃんはお米はコーンと炊いたご飯しか食べられないというので2回目の炊飯 外も暗くなってきて、居間のテーブルに切って出すだけの物からどんどん置いていく コーンご飯がまだ炊けないのでカナちゃんもお手伝いしてくれる(レンジで温めるものが爆発しないかの見張りとか)
仕方がないのでカナと台所に引っ込んで冷蔵庫から残りの食材を手当たり次第取り出して何かもっといいものが作れないか考えながら食欲睡眠欲排泄欲の三代欲求は妨害されると普通に死ぬものだし例えばトイレに行かせてもらえず人前で漏らしたとしたら尊厳を毀損されていて人権の問題…人権ってわかる?子どもの権利条約とか…図書館で聞くといいよ司書さんはいつだってそういうの聞かれたいんだから…大人はああしていとも容易く子供を惨めな立場にして最悪な気持ちにさせておいて手をついて頭下げて謝ることもできなくて人は誰でも時さえ経てば大人にはなれるんだからああいうのがいることもまああり得なくない全然あり得なくない一番身近で守ってくれるはずの親でもああいうことはするけど、
全ての料理を出した頃コーンご飯も炊けたので私とカナちゃんも食卓に顔を出すと、ほとんどの料理がもう食べ尽くされていて私たちの分が残っていない
「えうちらの分は?普通待つか皿に分けてよけとくとかしない?私はともかくカナが飢えてんだけど?」と詰めても誰も謝ることはない