「ペドフィリア差別」の件でも言ったけど
私が特に「エーッと」思ってしまったのがんぴんたん氏の抗議活動の基本姿勢が「是正」一辺倒で異なり重なる「隣人」同士・コミュニティの構成員同士としての話ができずに「排除する側/される側」「誤り/正しさ」という敵対関係から1ミリも動こうとしないところ
氏がレズビアンイベント「TIPSY」のMTF参加についての問い合わせへの回答を(主催側がイベントの性質上・安全のために公開しないでほしい旨申し入れているのにも関わらず)「口止め」に屈しない「抗議」として全文晒してるのを見たときああこの人そういうスタイルなんだな&それってちょっと怖すぎる!と思ったんだよね
怒りを顕に不平等に抵抗する抗議スタイル自体はスタンダードなものだとは思うけど、クラブイベントや会員制バーのような恋愛に繋がる出会いや私的領域の拡張を提供する類いの場においての客の選別で発生する「排除」をバス等の公共交通機関や宿泊施設や公衆トイレでの排除への抵抗と同じ手法同じトーンで非難しても同じ結果が得られるとは私は思えない
変なとこで投稿しちゃった 「ペドフィリア差別」のときも言ったけど現場の実務上の判断を「べき論」だけで変えようとしても無理だと思うし対話と擦り合わせの姿勢がないならなお無理だと思う