作中の軍用車はおそらくT型フォードで販売期間は1908〜1927年屋根もボディもあるから後期モデルで、「インディアン」へのアメリカ市民権付与が1924年だから舞台はその頃か インディアン寄宿学校はオレゴン州にもあったんじゃないか?聖書の祈りの強要による信仰弾圧、白人の名前で呼ばれる、英語以外の言語を「汚い言葉」として禁じられる、といった描写もなくふんわりと「古い価値観」だけが強調されて、自然と共に生きる人々が生き方を変えねばならない理由が単に「時代」にのみ設定されているのがすごく引っかかる シャスタ山もシャスタ族も実在するからよけいに
アメリカ、カナダ、スウェーデン…もちろん北海道や沖縄で人間が人間に対して行ったことの歴史を踏まえてこれを出力した、わけではないよね きっと 単純に素朴でかっこいい、消えゆく悲しい民族を漫画で描きたかったんだろうな って せめて架空の土地の架空の民族でやってほしかったな