初回全話無料のマンガアプリ「少年ジャンプ+」で「遥かに望む」を読んでます! shonenjumpplus.com/episode/171
先住民族萌えの域を出てないように思う ネイティブ・アメリカンに対する同化政策や居留地への強制移住をネタにするために実際の資料を踏まえたならば敵は「時代」「変化」「過激な動物愛護」よりもっと非道で強大なものが主人公の前に立ちはだかったはずでは?って引っかかってる…

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作中の軍用車はおそらくT型フォードで販売期間は1908〜1927年屋根もボディもあるから後期モデルで、「インディアン」へのアメリカ市民権付与が1924年だから舞台はその頃か インディアン寄宿学校はオレゴン州にもあったんじゃないか?聖書の祈りの強要による信仰弾圧、白人の名前で呼ばれる、英語以外の言語を「汚い言葉」として禁じられる、といった描写もなくふんわりと「古い価値観」だけが強調されて、自然と共に生きる人々が生き方を変えねばならない理由が単に「時代」にのみ設定されているのがすごく引っかかる シャスタ山もシャスタ族も実在するからよけいに

アメリカ、カナダ、スウェーデン…もちろん北海道や沖縄で人間が人間に対して行ったことの歴史を踏まえてこれを出力した、わけではないよね きっと 単純に素朴でかっこいい、消えゆく悲しい民族を漫画で描きたかったんだろうな って せめて架空の土地の架空の民族でやってほしかったな

主人公が「自身の死を悟った上で(略)気概だけで立っているに過ぎない」熊を自分と民族の姿と重ね合わせた上でトドメを刺し憐憫した「かわいそうに」の重さを増すためのあえての軽薄すぎる「可哀想だと思わないの!?」「動物愛護団体」なんだろうけど、「先進的な思想の持ち主と自負する中年女性」へアニメ漫画系の人々が向ける憎悪って確実にあるから、この作者がそうとは限らないけど一瞬でもえっこれって作品通した作者の憎悪!?!?って身構えてしまいノイズになる

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