ネタバレ
はるちゃんが話切り出そうとしたシーン、いざ覚悟決めたけど普通に最後まで耐えきった圭ちゃんに怒られるかと思って口つぐんだっぽいんだよな 智将っぽかったからというよりちょっと顔が怖かったからとかのような気がする
はるちゃん、ここで話そうとは思ってたんだろうけどちゃんと次も頑張ろうねって言ってる圭ちゃんに水差しちゃだめだなって判断したっぽいよなぁ
感想2
大人を信頼できないって子供にとってめちゃくちゃ負担だしどちらかというと責任の重さと環境に真っ向から立ち向かっちゃったせいで壊れるところまで壊れた感あるな
智将の発現をどう見るかで智将主人格派とそうじゃないよ派で分かれちゃうのかなぁ?
はるかを導くための人手が足りないorキツイけどそれでも導かなきゃの使命感から生まれたと考えた場合は智将主人格って言われてもおかしくはないんだよな はるかを導くという目標を破棄してる恥のほうがイレギュラー寄りになるし
ただ、要圭が壊れるところまで壊れて人格を守るため生まれたという解離性の症例手順で考えた場合智将の優先順位ってどちらかというと1が主人格、2が主人格の目標であるはるちゃんになるんだよね
で 1は究極智将が全部負担したら守りきれちゃうんだな 別人格の記憶は共有されない限り主人格が知り得ることはほぼないので
となると2の目標であるはるちゃんを導くが物語上メインで出てくるとは思うんだけど もしかしてここか?
実際のところ智将もいまいち入れ替わりとか疲労のラインわかってなかったりシニア時代も記憶が半分半分くらいで残ってる辺り一概にそうとは言えない気もするけど
ただシニアの記憶の鍵を持ってるのは多分智将で主人格は智将と一緒にいないと死ぬくらい儚いというその〜はは
ぼ〜きゃくネタバレ込み込み感想
智将主人格じゃない?は正直まだ半信半疑というかあまりにも智将の記憶の残り方が解離性障害の分離先のそれすぎるから主人格は恥でしょとは思うんですけど(前置き)
マジでここすべてをややこしくしてるのがはるちゃんの存在すぎてむしろ面白くなってきた ていうかここまで徹底的に解離性障害の症例に則った描写してんのにどんでん返しするとはあんま思えんが…………あとここまで書いたなら書ききってほしい 個人的な感想
はるちゃんをプロへ導くのが要圭の目的、という条件がまずあって、大人への不信感がそこに追加されたことで葉流火と並び立つ(なんなら先に立つ)必要が発生してしまったってのが絶対ノート作成時点の要圭だとは思うんだけど、
そこから先がどうなってるかがまだはっきり書かれてないんですよね〜、ただ大人を信頼できないことで生じた要らない心労と葉流火のもはや盲信とも言える信頼の板挟みでめちゃくちゃ追い詰められてたことだけはわかる
そもそも要圭ってもともとアホだったって作中でも言われてたし本来は無邪気なんだよね ただ信頼できない存在に囲まれる環境下で無邪気さを捨てる必要があっただけで
成長したから智将になったというよりは徹底的に抑圧したから智将であれたのほうが正しい気は〜する〜
忘却ネタバレ
忘却、今から氷河やって陽明に入るまでやる作業自体は要圭の記憶喪失問題、葉流火との関係改善、智将の件の3つだけだし3つだったらなんとかなるやろ!と思うけど要圭の記憶喪失・智将の存在に関してが多分密接に関係してる&要圭の記憶喪失は特大の爆弾だからな……どうすんだろ……という気持ちですね
ぼ~ばのネタバレ考察おまけ
そういえば対案として人格の数が3つ、大本含めて4つある説もちょっとある これ死ぬほどややこしくなるからたぶんない与太枠
1→恥人格、一番落ち着いてる、物語の主人公なのと読者と並走してきたキャラだしさすがにちゃぶ台返して消すことはない とは思う……
2→智将
3→幼少期(ごくまれにコマの端っこに描写されてるので)
(4→智将人格を生み出した中学時代)
みたいな感じで 恥人格自体が記憶喪失の果てに生まれたそれはそれで一種の別人格じゃない?という説なんですけど自分で考えてて納得いってる昼間の考察的にたぶんこれはない 4はおそらくない 3まではありそう そんな感じです
ネタバレそのに
私はあのへんの記憶に関しては今の要圭が思い出した、思い出すことができる範囲にある記憶だったってことが一番大切だと思ってるんですよね
あれを要圭は智将の記憶として片付けたけど送球までは自分自身に起きたこととして記憶を取り戻して涙まで流してたあたり少なくともシニア時代の要圭は主人格も意識があったんだろうなと思うし、バーターの件まで思い出してたからあそこで冷酷さを持ち続けられなかった主人格は眠ったのかなと言う気はする
どこから智将の人格が生えてたかは本人も話してる通り記憶がおぼろげになった監督の説教のあたりからだろうし多分基本的には野球やるときだけ顔出してたんじゃねえかな〜とは思うんですよね私はね!!!!
ほな智将のきしねんりょはどこから?という話なんだけど はるちゃんの隣に立ちたいそのために死ぬほど努力する足りないからもっと努力する努力努力!ってして追い込み倒してた主人格を誰よりも知ってる存在なんだから同じくそこで心が折れたんだろうなという
ただ記憶喪失の件はわからん 主人格がはるかのあの地獄顔覚えてなさそうな割に智将は覚えてる素振りしてたあたり智将がなんかやらかしたとしか思えねえ
有識者の考察と己の読み返しで今んとここんな感じの感想になっている シニアのこと、本編はどうなるかなぁ
ぼ〜きゃくばってりーの話(アニメ範囲外&156話付近含めたネタバレ)
要圭の人格解離の件一生考えてるんですけどっていうのとこの話は156話時点での話であるということを念頭においていただきたいんすけど
要圭が主人格か智将が主人格に関しては額面通りに受け取っていいとは思ってるんですよ正直 モノローグで嘘ついてまで信頼できない語り部を智将に演じさせる必要はないだろうし(それはそれとして本人の考えと別に本人も認識してない願いはあると思う)
ただ今智将が消えかけてるのは精神系の病識区分で見たとき全く健全じゃねえんだよな〜!!!と 思っておりまして
ここね 帝徳戦終わったあとに要圭が゙シニア時代のこどを覚えてるか覚えてないかで多分変わるんすよね
覚えてたら無念ではあるかもだけど統合成功してるし覚えてなかったら最悪 智将も主人格も過去から逃げてる 逃げることを肯定している
でもなんか考えれば考えるほど主の要圭ってすでに一回過去から逃げてね?という気はするんですよね
1年帝徳戦で記憶を取り戻したとき、試合中に思い出したときは自分の記憶だって認識してたのに葵ちゃんのノーバン送球のあとは智将の記憶だって言ってるんですよね じゃあ君が覚えてないシニア後半の野球してる要圭の記憶はどこいったんだよ