@eccochann コストと時間考えると編み物できないので、考えないようにしています。昨シーズンから編んでるケーブル編みのセーター、ネットで検索すると手編みでも100ドルくらいからあるけど、絶対その何倍もかかってます。
@Narako 確かにコスト考えると、膨大になりますよね。いつも思うけど、どうやって成功してるプロは商売してるんだろう?と思う事ありますもん。
昔大学出たての頃、ファインアートフォトグラファーになりたいなってちょっとだけ思った事あったけど、やっぱりコストを考えると生活できないって思って諦めたんですよね。
アートインストラクターしながら、アートフェアやオンラインで作品を売って生活してるアーティストを多く知ってるけど、みんなその道しかない!というメンタリティがあるから続くのでしょうね。
私みたいな好きな事多過ぎて一つを極めれない人は、アーティストに向いてないとよく思いますよ。しかも、ついついコスト考えちゃうし計算高くなってしまう😆
かつて衝動買いした洋服や靴のコストを考えると、食べ物みたいに賞味期限があるわけでもないワイヤーに悩むのも時間の無駄かもですね。
よっしゃあ、買っちゃうか😂
@eccochann プロなら素材はバルクで安く仕入れるルートがあるのかもしれませんが、人件費を考えると、自分の趣味と割り切って人件費ゼロで算定するか、人件費が極安のところにアウトソースするしかないのではないでしょうか。Etsyでときどき参考にするために手編みのセーターとか眺めるのですが、やはり値段設定やデザインを工夫しないと赤字だと思います。ミシンでガーッと直線縫いできるものと抱き合わせにして赤字を解消してるお店もありそうですね。
才能を認められて奨学金で大学に行きMFAまで取った知り合いのアーティストは、しばらくは有名なアーティストの下働きでお給料もらいながら自分の作品も制作してましたが、ボスの仕事が切れると自分も切られ、細々とした注文仕事で食い繋いでました。わたしも頼まれて何度か作品を買ったことがあります。
夢のない話ですけど、結局は実家がある程度裕福で、賃貸収入のような不労所得があるか、固くて実入りのいい職に就いている配偶者がいるか、そういう境遇でないと大変だと思います。人文系の大学の先生なんかも、会話の端々に出てくる話をつなぎ合わせてみると、やっぱりアッパーミドルクラス育ちで、スーパーリッチではないけど食いはぐれたりホームレスになったりする心配はない程度の環境で育ってる人が多いんですよね。
@Narako あああ、それ凄くわかります!昔フリーランスをしてた時、私を雇ってくれたフォトグラファーの旦那さんはクリニックの心臓外科医でデパートメントのヘッドでした。まあ、それでも彼女は才能あったからか、アートカウンシルからグラントもゲットして、フォトジャーナリズム本まで出版してました。
実家が経済的に太いとか、パートナーが経済力があるとか、本当に夢がないけど現実ですよね。
経済的にデスパレートじゃない環境が成功に繋がるというのは、ある意味どの世界でも言えるなあと思います。つまり現実は、良質の教育もお金ないと受けれないですから。
私も大学時代、Macやソフトウェアを買うお金があったら、十分才能を発揮しポートフォリオを充実できたのかもと思った事ありましたもん。
とはいえ、かく言う自分も今、悠々と就活してるわけで、デスパレートだったら「やりたい仕事」か否か選べる特権自体がないのだなと思いことあります。