ここまでの話をふまえると、現場を改善したければ、
「ルーチンワークはそれほど崩れない」
「現状の環境でも無理なく実施できる、あるいは予算・人員・時間をもらえる」
「現場の人間にとってメリットがある」
…をふまえてますか?
が肝になってくるんだが、このへん一気に解決したいのなら、もっとも手っ取り早い方法は
「発案者が実際にやってみせて問題ない&しかも前より楽になると証明する」になる。
あるいは、発案者が全権をもち、「仮にうまくいかなくても責任はすべて俺にあるから」と周知してやる必要がある。
それで尻込みするような改善案なら、当然だが現場も反対するだろう。
「うまくいけば自分の手柄だか失敗したら現場の責任」というアイデアマン気どりの空論につきあうヒマなど無い。
お知らせが遅くなってしまいましたがLUNLUNサプライのご企画でスリーブの絵柄を描き下ろしさせていただいています!
https://www.hareruyamtg.com/ja/user_data/LUNLUN_Campaign
#イラスト
たまに歴ネタをつぶやくかもしれない現場おじさん