インド版の容疑者Xの献身、見てみる。後から自分で探すためにタグつけるよー
#映画でりん
https://x.com/bunshunbunko/status/1706952738201088449
オリジナルの小説や映画を見たのがかなり前なのであやふやだけど、筋が変わっている。湯川にスポットライトが当たらない分、もっとシンプルに「献身」がメインになっていて、味が違う。最後もすんなり終わる。原作は天才VS天才、の味がありましたよね?
途中シングルマザーと警官がややいい感じになるシーンがあって、それはいらないでしょと思ったんだけど、正当なアプローチの仕方ができる人に比べて自分は……という数学者との比較になっているんだなと思った。一個死体の行方が不明なのがちょっと気になるけど、俳優さんたちの演技も良くて面白かった。
単独で見てすごーくいい映画かというと、日本版と比較した方が面白いかもしれないけど、見てよかったな
そっか、確かに小説版だと映画の堤真一さんよりもっと冴えない男性な描写だったかも。なるほどなー
https://buffys-movie-and-money.com/post-40868/
流れとして気になる点はいくつかあったけど、舞台がインドになったことによる翻案がよかったのと、主要な登場人物の演技がすばらしかったのと、容疑者Xが普通に人と交流しているシーンの細かい描写がなんだかよかったので全体的にいいものを見たなあという感触。無口で冴えないながら町の人に「先生」と呼ばれて慕われているように見えたし、生徒と繰り返しコインを使って遊ぶ描写が心に残った。細かいシーンがいい映画って、後から思い出せるし、「私はここが好き」って思えていい