シングルマザー役の方、カリーナ・カプールさん見たことあるなと思ったら「きっとうまくいく」とか「バジュランキおじさんと小さな迷子」とか出ていた方だったんだ
オリジナルの小説や映画を見たのがかなり前なのであやふやだけど、筋が変わっている。湯川にスポットライトが当たらない分、もっとシンプルに「献身」がメインになっていて、味が違う。最後もすんなり終わる。原作は天才VS天才、の味がありましたよね?
途中シングルマザーと警官がややいい感じになるシーンがあって、それはいらないでしょと思ったんだけど、正当なアプローチの仕方ができる人に比べて自分は……という数学者との比較になっているんだなと思った。一個死体の行方が不明なのがちょっと気になるけど、俳優さんたちの演技も良くて面白かった。
単独で見てすごーくいい映画かというと、日本版と比較した方が面白いかもしれないけど、見てよかったな
容疑者X、インド版でもなかなかしっとりしてるおじさんだぜ。大学教授じゃなくて中学か高校の先生みたい。生徒が幼い。そしてカリーナ・カプールさんの存在感すばらしい