そのなかで「報われないエリート(報われていないことはその人の主観に基づく)」が他者の社会的問題の解決手段として右派の陰謀論を開陳するのは現在の社会規範(これは左派が創り出したものであり、近代社会の建前でもある)のもとでの社会構造がその社会的問題の原因であると考えるからだろう。
またそれは善意の発露であり、かつ後ろめたさを解消するものともなる。
これに対し知識とロジックで是正するにしてもそれの受け入れはやはり信仰の否定となる。
だから当人の能力や思考パターンに合わせて行うしかない。洗脳解除みたいなもん。
てもこんなのは1945年の時点でやっとけよ馬鹿!という話だし、知らずに済んでるのは日本社会の構造において特権階級だからだよとなる。