日本社会でただ成長すると強制されているとも気付かずに内面化する信仰の実践としての無自覚な右派・極右となる。
これが多数派となる構造がまずある。

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信仰の実践としての欠如モデルの選択、かつそれを容易とする社会が日本社会。
そんな彼らにとって無自覚な右派・極右であるとの指摘すら耐え難い苦痛。
なので指摘どころか知識の伝達も拒否する場合が多々ある。

となると「アンタは恥ずかしい奴だね!」と馬鹿にするのは有効な手段になるんだよね。
彼ら以外への注意喚起になるから。

そのなかで「報われないエリート(報われていないことはその人の主観に基づく)」が他者の社会的問題の解決手段として右派の陰謀論を開陳するのは現在の社会規範(これは左派が創り出したものであり、近代社会の建前でもある)のもとでの社会構造がその社会的問題の原因であると考えるからだろう。
またそれは善意の発露であり、かつ後ろめたさを解消するものともなる。

これに対し知識とロジックで是正するにしてもそれの受け入れはやはり信仰の否定となる。
だから当人の能力や思考パターンに合わせて行うしかない。洗脳解除みたいなもん。

てもこんなのは1945年の時点でやっとけよ馬鹿!という話だし、知らずに済んでるのは日本社会の構造において特権階級だからだよとなる。

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