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俺の見立ては「枝野幸男による泉健太の褒め殺し」
記事の主軸としては「維新との野党第一党競争」だから。

ここらへんは明らかに泉健太への批判として機能している。

>しかし「共闘のあり方」には、明らかに見直すべき点があった。それは野党が「多弱連合」から脱し、立憲を中核に据えた上での「構え」の陣形を作らなければならない、ということだ。「共産党と組んで左に寄りすぎたから、次は維新と組んで右に振れるべきだ」とか、そんなことでは全くない。

>立憲が自民党に対する「政権の選択肢」であり続けるためには、目指す社会像を異にする維新との「野党第1党争い」に決着をつけることが不可欠だ。そのためには、立憲自身が多くの小選挙区で候補を擁立し、維新との直接対決で勝たなければならない。

twitter.com/edanoyukio0531/sta

時系列と泉健太の選挙協力しないという党中央での発言を考えるとこれも泉健太への批判。

>党中央で一律の選挙協力を決めるのではなく、協力のあり方はそれぞれの地域事情で最も良い形を選べば良い。選挙区によってはあえて競合して切磋琢磨せっさたくまするなかで、それぞれの比例票を伸ばす戦いがあってもいい。

president.jp/articles/-/69890?

選挙までの残り時間と逆風から考えると泉健太体制の立憲民主党は確実に負ける。

となると維新への摺りよりも含めて先程の批判を泉健太は党代表としてすべて引き受けなくちゃならない。
その他諸々もね。

詰んだんだと思う。

自力を高めるとは具体的になんだ?ってのは昼寝猫氏がさんざっぱら指摘している「地方自治体で立憲野党が首長なり与党なりになって基本的人権と民主主義の尊重・擁護による具体的な利益・便益を市民社会に供与する」ことだと思う。

ようは基本的人権と民主主義の尊重・擁護は得になると主権者に示すこと。

泉健太は詰んだんだと思う。
ということ。

あと俺は次の選挙で維新が伸びるのはしかたないと考えている。
先程の記事の中で「各政党は維新と立憲民主党のどちらが野党第一党になったらいいのか考えろ」とあったけど、各党の支持者がそこまで我慢する道理も大義名分も今のところないから。
またそれらの道理も大義名分もないってことは無党派層があえて立憲民主党を選ぶ理由もない。

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