ということで、WCAG 2.1、WCAG 2.1解説書、WCAG 2.1達成方法集を更新しました。
おしらせでは特に触れてませんが、WCAG 2.2の勧告が見えて来ているのもあり、WCAG 2.1関連の作業はこれで最後になります。ここからはWCAG 2.2とその関連文書の翻訳のターンになります。
https://twitter.com/waic_jp/status/1691983450436448301
@momdo お疲れ様でした。
> WCAG 2.1関連の作業はこれで最後になります
となると、今後はWCAG 2.1関連のイシューやプルリクはあまり立てないほうがいい(立てても処理されない) ということになりますでしょうか?
@chuff_chuff09 ありがとうございます。
>今後はWCAG 2.1関連のイシューやプルリクはあまり立てないほうがいい(立てても処理されない)
今から作成されるWCAG 2.1関連のものは、将来のWCAG 2.2で処理することになると思います。
@momdo ありがとうございます!そういうことであれば、今後も気がついたことがあればあまり気にせずイシュー立てるなりプルリク送るなりさせてもらおうかと思います(ご迷惑にならないといいですが)
@chuff_chuff09 一般論として、一読者として読めば明らかにわかるだろう誤字や脱字は、翻訳する側は本当に気づいてないので、コメント自体はとてもありがたいものです。
WCAG 2.2の作業を気にされているようですが、原文がちょくちょく変わっているので、あまり気にしても仕方がない面があるのかなと思います(本来的には翻訳をメンテナンスする側の都合なので)
@momdo ありがとうございます、細かい修正のプルリクしか出してないので意味があるかな…などと思ってしまったりもするのですが、そう言って頂けるとありがたいです。
> WCAG 2.2の作業を気にされているようですが、原文がちょくちょく変わっているので、あまり気にしても仕方がない面があるのかなと思います
これって、WCAG 2.1 とWCAG 2.2 で原文が変わっている箇所があるということでしょうか?(考えてみればそういうこともあるのか…?)
@chuff_chuff09
> これって、WCAG 2.1 とWCAG 2.2 で原文が変わっている箇所があるということでしょうか?
WCAG 2.1から2.2で変更が入っている箇所は当然あります。達成基準4.1.1がその最たる例ですが、ほかにも注記や例で変更が入っている箇所はあります。
UnderstandingやTechniquesは、WCAG 2.1と2.2の変更点うんぬん以前に、そもそもWAICの公開している(今回更新した)WCAG 2.1解説書は、2022年9月のものの翻訳です(つまり、約1年遅れ)。2.1達成方法集にいたっては2019年10月のものです。