あと『Business Insider』による、ゼクシィ総括編集長取材記事(記者:横山耕太郎)が、ちゃんと問題を批判していたのも良かったです。
>同性婚の課題が見えにくくなる面も
(略)
>ただし今回のキャンペーンのように、同性カップルを含めて「あなたが幸せなら、それでいい。」と打ち出すことは、日本における同性婚の課題を見えにくくする面もある。
>日本では同性婚が法律では認められておらず、男女カップルの事実婚とは違い選択肢が与えられていないのが現状だ。前提が異なるため、同じようにくくることはできない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/836acf4523634def732e77a4f57096000a159647?page=1
>編集長の応答は、正直なところ弱腰
さっき私がこう書いた意図は、結婚やカップルを飯の種として事業の基幹にするなら、ここで「結婚したいすべてののペアのために、最低でも事実婚並みの制度は整うようロビー活動をします。結婚したいが相手のいない人のために希望する万人を出会わせます」くらいの理念をぶちあげてほしかったという意味です。
個人的には、結婚せずにひとりでいたって心配なく生きていける社会であってほしいし、“結婚は愛し合う2人のための制度”みたいなイメージも一旦破壊されていいと思っていますが、それはそれとして。