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手術入院まであと約1週間となりました。器具やテープで擦れたとき皮膚がダメージに受けないよう、全身をせっせと保湿するように求められたので、日々しっとりすべすべを目指しています。こんなことも入院準備に必要なんですね……。

入院がイヤすぎるため、今日はAesopのトラベルキット(小さなサイズの詰め合わせ)を自らに買い与え、やる気を出しました。お会計時に冷たいお茶を出してもらったのですが、なんと湯のみの内側にカフカの言葉が英文で書いてありました。
トラベルキットの内容物を包んである布にも、ヘンリー・デヴィッド・ソローの言葉が書いてありました。

AesopはUS版サイトに書籍のおすすめコーナーもあり、前からそういう感じではありますが、それにしても唐突な“文学”に不意打ちを食らいました。
aesop.com/us/r/the-athenaeum/t

これは神奈川県立こども医療センターの、脳神経外科のインストラクションですが、たぶん他の手術にも共通するのでは。

~手術に関連したスキントラブルを予防するために~
kcmc.kanagawa-pho.jp/info/depa

親切な病院ですね。
わたしが入院したときは事前指導はなく、テープで皮膚が痒くなって主治医に訴えることになりました。主治医の反応は「皮膚は治るから、我慢して」でした……。
保湿、がんばってくださいね。

@usagiya それは災難でしたね……。はたして保湿がどのくらい助けになるかわかりませんが、気休めにはげんでみます!

入院準備といえば、もち込めるようなら、ペットボトルオープナーがあると便利かもしれません。わたしは何度か腹部や鎖骨下の手術をしているのですが、いちばん年を取って大きな手術だったとき、ペットボトルの飲み物を飲む許可が出て、買ってきてふたを開けようとしたら、開かず、病名を告げられたときよりも、傷の痛みよりもショックでした。数時間後、見舞いの家族に開けてもらって、情けなくなりました。

それ以来、入院・手術する身内や友人にペットボトルオープナーを渡すと、退院後も使えて便利! これを使わなくてもよくなるとすごく元気が出るし、使わなくてもよくなっても便利だから使ってるよ~ といわれます。

入院中に使用したものを退院後の日常生活で使うのは縁起が悪いから絶対にしないという考えもありますし、入院患者が皆、極端に握力低下するとは限りませんが。

さまざまな意味でたいへんなことだと思います。でも手術が可能で本当によかった。はしもとさんが入院関連で読む人に役立つ情報を発信されていて、ご自分がたいへんなときにさすが……と勇気づけられています。それでなくても暑いのに、暑苦しい長文で失礼しました。

@maruma_s ペットボトルオープナー、良さそうですね! 私も筋力が落ちたり、腹部に力を入れるのが怖くなったりしそうなので便利アイテムだと思いました。取り寄せてみます。
知見をありがとうございます。

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