健康診断の胸部レントゲンで縦隔腫瘍疑い、要精密検査となる→CTを撮って専門医に診てもらう→“ある”ので「大病院の更なる専門医の更なる精密検査の紹介状を書きますから明日また来てください」という展開になっております。

進展がハッキリしたら必要に応じて各所に連絡しますが、もし連絡がつかなくなったらまあ、取り込み中だと思っていただければ。
苦しいことや病院が大の苦手なのでしょぼくれていますが、いたしかたなし……。

私がしょぼくれたからか、お医者さんが「これを胸部レントゲンで見のがさなかった医師は目利きですよ」「肺と肝臓はきれいで健康的です」とフォロー?してくれました。
みんなも毎年ちゃんと健康診断を受けてくださいね!

うーん、ソワソワしてしまって更なる精密検査を受けるまで自分が使い物にならなさそう。

病気の話 

今夜は専門医の読影の結果と大病院の紹介状を受け取りに行きました。
見つかったのは、3.5センチの多結節状の胸腺腫らしきもの。追加で、甲状腺にも腫瘍様結節が見つかりました。
異なる専門の領域ということで1度に2つの病院の紹介状を発行されました。め、面倒すぎる。

病気の話6/27 

胸腺に3.5×6センチの腫瘍(でかいね)があり、本日は血液検査のみで、金曜午後に造影剤を入れて再度CTを撮ることになりました。
これ以後、腫瘍のことは「邪魔なジャンガリアンハムスター」と呼ぶことにします。なぜならキノコやハムスターは勝手に発生してもしかたがない感じがするので。
心臓と大動脈にくっついている邪魔なジャンガリアンハムスターをうまくはがして摘出できるのか? 確率は低いが、もし邪魔どころか邪悪なジャンガリアンハムスターだったらどうなるのか? まあ考えてもしかたがないのでなりゆきに、まかせますが……。

フォロー

病気の話6/30 

結論からいうと、7月末に入院して胸腺の“邪魔なジャンガリアンハムスター”(独自隠語)を除去する手術を受けます。
入院生活について知見をくださる友人も多く、快適な入院生活に向けてこれから準備します。
血液検査の結果では腫瘍マーカーに引っかからず、良性の可能性が高いですが、絶対に悪性ではないとは言いきれないそう。
また、胸腺腫は2~3割の確率で重症筋無力症を合併すると読んで不安だったのですが、現時点ではセーフでした。
手術が開胸ではなく、たぶん脇腹から(胸腔鏡手術)いけそうなのも不幸中の幸いです。身体への負担が少ないにこしたことはありません。
ところで、ややレアな病気なのでネット上に手術体験記が全然ありません。ぶじ一段落したらブログに記事を書こうと思いました。

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