インドの出版社2社が、インド初のSF賞を設立したそうです。
Aschorjo!功労賞とBismay新人賞の2賞があり、人に対して贈られます。どちらも過去に存在したSF雑誌の名前を付けられているそう。
そして第1回Bismay新人賞は、ソハム・グハさんが「ベンガル語SF文芸における人の心をつかむストーリーテリング」を称えられて受賞しました。
https://www.facebook.com/dipgi/posts/8973108796062348
ひたすらインドSF小説を英語で読みまくって発掘&オファーし翻訳した作家が、その後に本国の国営テレビ局でSF小説について語ったり、インド初のSF賞で新人賞を獲得する展開になったの、自らのdig力に自信をもっていい気がした!
ちなみに今夜ソハム・グハさんとは用事でチャットしてたのに、アフリカSFアンソロジーの話に脱線してつい好きなナイジェリアSF作家を語り合い、すっかり目が冴えました。
テンションが上がって「インドでも日本でもバシバシ面白SF短編を出して、世界に到達させようじゃないの!」みたいなことを言って解散しました。