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インドの出版社2社が、インド初のSF賞を設立したそうです。
Aschorjo!功労賞とBismay新人賞の2賞があり、人に対して贈られます。どちらも過去に存在したSF雑誌の名前を付けられているそう。

そして第1回Bismay新人賞は、ソハム・グハさんが「ベンガル語SF文芸における人の心をつかむストーリーテリング」を称えられて受賞しました。
facebook.com/dipgi/posts/89731

ソハム・グハさんの作品の日本語翻訳は現時点で、私の自主制作誌Rikka Zine Vol.1に収録した短編「波の上の人生」(暴力と破滅の運び手 & 橋本輝幸共訳)のみです。

冒頭の試し読みはこちら。
greenfunding.jp/lab/projects/6

ご購入はこちらから可能です。
linktr.ee/rikka_zine

ひたすらインドSF小説を英語で読みまくって発掘&オファーし翻訳した作家が、その後に本国の国営テレビ局でSF小説について語ったり、インド初のSF賞で新人賞を獲得する展開になったの、自らのdig力に自信をもっていい気がした!

ちなみに今夜ソハム・グハさんとは用事でチャットしてたのに、アフリカSFアンソロジーの話に脱線してつい好きなナイジェリアSF作家を語り合い、すっかり目が冴えました。
テンションが上がって「インドでも日本でもバシバシ面白SF短編を出して、世界に到達させようじゃないの!」みたいなことを言って解散しました。

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