インドの出版社2社が、インド初のSF賞を設立したそうです。Aschorjo!功労賞とBismay新人賞の2賞があり、人に対して贈られます。どちらも過去に存在したSF雑誌の名前を付けられているそう。
そして第1回Bismay新人賞は、ソハム・グハさんが「ベンガル語SF文芸における人の心をつかむストーリーテリング」を称えられて受賞しました。https://www.facebook.com/dipgi/posts/8973108796062348
ソハム・グハさんの作品の日本語翻訳は現時点で、私の自主制作誌Rikka Zine Vol.1に収録した短編「波の上の人生」(暴力と破滅の運び手 & 橋本輝幸共訳)のみです。
冒頭の試し読みはこちら。https://greenfunding.jp/lab/projects/6449/activities/24936
ご購入はこちらから可能です。https://linktr.ee/rikka_zine
ひたすらインドSF小説を英語で読みまくって発掘&オファーし翻訳した作家が、その後に本国の国営テレビ局でSF小説について語ったり、インド初のSF賞で新人賞を獲得する展開になったの、自らのdig力に自信をもっていい気がした!
ちなみに今夜ソハム・グハさんとは用事でチャットしてたのに、アフリカSFアンソロジーの話に脱線してつい好きなナイジェリアSF作家を語り合い、すっかり目が冴えました。テンションが上がって「インドでも日本でもバシバシ面白SF短編を出して、世界に到達させようじゃないの!」みたいなことを言って解散しました。
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ひたすらインドSF小説を英語で読みまくって発掘&オファーし翻訳した作家が、その後に本国の国営テレビ局でSF小説について語ったり、インド初のSF賞で新人賞を獲得する展開になったの、自らのdig力に自信をもっていい気がした!